東京マラソン2025の出場ランナーに密着

「クリルオイル」Superba Krill®がトレーニングの持続性をサポート
アーケル・バイオマリンは2025年3月2日に開催された「東京マラソン2025」において、当社社員がランナーとして出場しました。本稿では、その様子をお届けするとともに、「クリルオイル」がランナーのパフォーマンス維持にどのように貢献するかをご紹介します。
ベストタイム3時間2分のランナーに密着
「東京マラソン2025」には、世界各国から37,785名のランナーたちが参加しました。当社本社のR&Dディレクターであるユンペン・ディン博士 (Yunpeng Ding, Ph.D.)も、この大会のために来日し、出場しました。
ディン博士がランニングを始めたのは10年前。5年ほど前からフルマラソンに本格的に挑戦し、ベルリン、ロンドン、シカゴ、ニューヨークなどの主要大会を完走。昨年のロンドンマラソンでは3時間2分というベストタイムを記録しました。
東京マラソンでの走りにも期待が高まります。


レース当日、スタートゲートで博士を見送り、トラッキングアプリで走行状況を確認すると、順調にレースを進めていることがわかりました。
33km地点の銀座一丁目で応援チームが待機していると、博士が軽快な走りで登場。この日は最高気温が20℃を超えるコンディションとなり、ランナーにとって厳しい環境でしたが、博士は安定したペースを維持し、見事3時間12分でゴールしました。


在日ノルウェー商工会議所のスノーレ・ラーセン専務理事、アーケル・バイオマリン・ジャパンの松井社長、北澤営業部長も応援に駆けつけ、博士の検討を称えました。


レース後のインタビューでは、
「今は終わったー」という大きな達成感でいっぱいです。直前にインフルエンザにかかり体調が万全でなかったため不安がありましたが、無事にゴールできてほっとしています。東京の景色や名所が見られるコース設計も素晴らしく、ゴール地点ではボランティアの方々の温か拍手をいただき、とても熱いホスピタリティが印象的でした」
クリルオイルは、ランナーの継続的なパフォーマンスを支える
「ディン博士は、平日はインターバル・トレーニングとジョギングを行い、週末には長距離走を実施するなど、日々トレーニングを継続しています。その中で、クリルオイルを毎日摂取しているそうです。
博士によると、
「クリルオイルにはEPA・DHAが含まれていて炎症を抑制してくれる効果が期待されます。ランナーはトレーニングを重ねる中で筋肉の炎症を繰り返し、それが蓄積されるとケガにつながります。炎症を抑えることでケガの予防が可能になります。」
「さらに、クリルオイルに含まれるコリンもランナーにとって重要な役割を果たすと述べています。
「コリンは筋繊維の修復を促し、ダメージを受けた筋肉の回復をサポートします。これにより、高強度のトレーニング後の回復がスムーズになり、継続的なトレーニングが可能になります。私自身はクリルオイルを4年ほど摂取していますが、以前に比べてケガをすることが少なくなりました。ランナーにとって、持続的なパフォーマンス(consistency) が何より重要です。」
ディン博士の次のレースは2025年4月のボストンマラソン。このレースを完走すれば、世界6大マラソン完走者の称号「Six Star Finisher」を取得することができます。
ランナーにとって、目標達成の鍵は「継続性」にあります。クリルオイルが日々のトレーニングの持続性を支え、次なる挑戦への道を切り開く一助となることを期待しています。