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クリルオイルの補給による 食事制限ダイエット(減量)中の筋力・筋肉量の維持

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クリルオイルの補給による 食事制限ダイエット(減量)中の筋力・筋肉量の維持
クリルオイルの補給による 食事制限ダイエット(減量)中の筋力・筋肉量の維持  ~ the University of Glasgow 研究報告 ~

【プレスリリース:Oslo, July 17 2025】
グラスゴー大学 医学・歯学・看護学部(the University of Glasgow, School of Medicine, Dentistry and Nursing)の新たな研究により、隔日の絶食ダイエット中におけるクリルオイルの補給が、除脂肪体重(主として筋肉量)および筋力の減少を軽減することが学術誌「Obesity」にて報告されました。この研究は食事による減量中の筋肉量および筋力に対するクリルオイルの効果を初めて検証したものです。 昨今、様々なダイエット(減量)に関する介入、特にカロリー制限やGLP-1受容体作動薬などの手法が注目される中、急激な体重減少に伴う健康リスクへの関心も高まっています。ダイエット(減量)におけるひとつの懸念は、骨格筋の減少が代謝の健康や身体機能、体重の長期維持に深刻な影響を及ぼす可能性があることです。今回の研究にはGLP-1薬剤使用者は含まれていませんが、結果は幅広い減量状況において有用な知見を提供しています。 研究報告の著者、グラスゴー大学のスチュアート・グレイ教授(Dr. Stuart Gray, Professor, University of Glasgow)は「体重を減らすこと自体は望ましいが、脂肪とともに筋肉まで失われてしまうことがあるのです。」「筋肉の維持は、健康とQOL(生活の質)にとって極めて重要です。この結果は非常に意義深いものです」と述べています。


臨床研究の背景・設計

本研究は、絶食による減量が筋肉量を減少させ、それが筋力低下を招くという仮説に基づいて行われた。グラスゴー大学の研究者は、長鎖オメガ3脂肪酸を含むクリルオイルが、筋肉量の減少を抑える可能性があると仮説を立てた。この仮説を検証するため、平均以上のBMIを持つ25〜65歳の成人52名を対象に、アーケル・バイオマリン提供のクリルオイルとプラセボを用いた無作為化対照試験が行われた。被験者には、減量期間の前後を通じて、1日4gのSuperba Boostクリルオイルまたは植物油(プラセボ)が投与された。断食日は2時間以内に500kcal以内の摂取に制限され、食事日は通常の食事が許可されたが、過食は避けるよう指導された。


試験結果の概要

試験を完了した41名の参加者は、減量終了後に握力測定、椅子立ち上がりテスト、体組成分析、脂肪酸組成分析などの各種検査を受けた。主な結果は以下の通り。 ・筋肉量の減少は、クリルオイル群でプラセボ群より有意に抑えられていた。 ・握力の低下も、クリルオイル群でプラセボ群より軽度であった。 ・椅子から立ち上がる動作にかかる時間は、クリルオイル群の方が短かった。 ・収縮期血圧の低下幅は、クリルオイル群でより顕著であった。 ・EPAやDHAの血中濃度およびオメガ3インデックスはクリルオイル群で上昇していた。 この研究の結果、減量中に1日4gのクリルオイルを摂取することが、筋肉量と筋力の低下を軽減し、減量に伴う副次的な悪影響を抑える現実的な手段となると結論づけられた。 また、クリルオイルによる筋機能維持の作用機序を解明するためには、さらなる研究が必要であるとされた。 アーケル・バイオマリン社開発部門SVP、リナ・ヨハンセン氏(Line Johnsen Ph.D., SVP Human Health Ingredients R&D)は、「グラスゴー大学との共同研究を通じて、クリルオイルの筋肉量および筋機能への有益な影響を引き続き探求できることを嬉しく思います」 「グレイ博士らとの過去の共同研究では、クリルに含まれる重要な栄養素が加齢による筋力および筋肉量の変化にどう影響するかを示してきました。今回の追試験は、この分野への理解をさらに深める重要な一歩となります。」と語った。
グラスゴー大学の本研究全文はこちらをご覧ください。
本リリースのグローバル版はこちらをご覧ください。


アーケル・バイオマリンについて

アーケル・バイオマリンは、アーケル・バイオマリンは、1841年創業アーケル(Aker ASA、ノルウェー)のグループ企業として2006年に設立された、海洋バイオテクノロジー分野のリーディングカンパニーです。南極のきれいな海域に生息する天然由来・ナチュラルな栄養源、クリルの世界最大のサプライヤーとして、業界内で確かな地位を築いています。製品は、クリルオイル「Superba Krill®」、藻類由来DHAオイル「Revervia™」、LPC(リゾフォスファチジルコリン)含有クリルオイル「Lysoveta®」、の各種原料に加え、コンシューマー向けクリルオイル「Kori Krill®」を展開しています。また、業界横断のプラスチック廃棄物の削減、再利用事業の「AION」、独自のクリル・プロテインUnderstory®などの関連事業を展開しています。アーケル・バイオマリンはオスロ証券取引所(AKBM)に上場しています。詳細はグローバル および 日本法人の公式サイトをご覧ください。


グラスゴー大学について

グラスゴー大学(the University of Glasgow)は、THEおよびQS世界大学ランキングでトップ100にランクインし、2022年にはTimes/Sunday Timesの「大学オブ・ザ・イヤー」に選出されています。 同大学は、英国の名門大学群「ラッセルグループ」に属し、年間1億8000万ポンド以上の研究資金を獲得しています。 グラスゴー大学は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献することを掲げ、2030年までにカーボンニュートラルを達成する方針を明確にしています。10年以内の化石燃料投資からの撤退を表明した英国初の大学であり、スコットランドで最初に「気候非常事態」を宣言した大学でもあります。 2021年、グラスゴー大学は新型コロナウイルス対応に対する国への貢献により「女王記念賞」を受賞しました。
<本件に関するお問合せ先>
アーケル・バイオマリン・ジャパン株式会社(担当:北澤)
Tel: 03-6894-4156 
e-mail: info.japan@akerbiomarine.com

 

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